アニメ「マジンガーZ」などの主題歌を歌っていることで有名な、水木一郎さんが2022年12月6日に肺がんのため亡くなったことが報じられました。
74歳だったそうですが、いつもテレビではパワフルな歌声を聞かせてくれていたので、残念でなりません。
そんな水木一郎さんはアニメソング界の帝王とも呼ばれていましたが、若い頃からあんなにパワフルだったのかが気になります!
水木一郎さんを悼み、若い頃の画像を調査し、ステキな歌声を思い出しながら見ていきたいと思います。
水木一郎の若い頃の画像を調査
画像引用先:Smart FLASHより
この画像はデビュー曲のリーフレットだそうです。
16歳のときに、当時歌手の登竜門といわれたジャズ喫茶「ラ・セーヌ」のオーディションでグランプリを獲得。
数々のジャズ喫茶のステージで経験を積んだあと、作曲家・ 和田香苗氏に師事し、1968年に20歳でプロデビューを果たす。
Smart FLASHより
20歳でデビューというと、今では遅い気がしますが、当時はオーディションなどで優勝してもすぐにデビューは出来なかったようです。
もっと若い頃の画像も見つける事が出来ました!
画像引用先:エキサイトニュース
この画像は水木一郎さんが自身のインスタで公開した写真で、「この世界に水木一郎を誕生させてくれたご先祖さまに感謝!」と綴っています。
画像引用先:芸能人 流出画像キャプログ
2011年10月15日放送の「さんま&くりぃむの第10回芸能界 マル秘 個人情報グランプリ」で放送されました。
中学校時代の写真で、当時から歌手を目指し、毎日公園で発声練習していたそうです。
水木一郎誕生祭2020
昨日は水木一郎兄貴のお誕生日だったのですね。
これは昔古レコードをよく買っていたころに購入したEP「愛はまぼろし」
あまりのカッコよさにジャケ買いしたのです。
ジャケット表に一切表記がないけれど、バビル2世のイメージソングであることを買った後で知りました。
(´ω`) pic.twitter.com/xypvdwpCqA— エリック (@e_lehnsherr) January 7, 2020
数々のアニソンを歌い、アニソン界の帝王と呼ばれた水木一郎さん。
画像引用先:オリコンニュース
水木一郎さんと言えばトレードマークは「赤のマフラー」です!
2021年にアニメソングデビュー40周年を記念して、赤いマフラーを「アニキ★マフラー」として商品化するなどでも注目されていました!!
水木一郎は「うたのおにいさん」2代目
画像引用先:ミドルエッジ
水木一郎さんは1968年に歌謡曲歌手として「君にささげる僕の歌」でレコードデビュー後、1971年頃からアニメソングを歌うようになったようです。
そして、1976年4月〜1979年3月にはNHKの子供番組『おかあさんといっしょ』でうたのおにいさん(2代目)をしていました。
第2代 うたのおにいさん、水木一郎。
(1976年4月から1979年3月)#水木一郎#うたのおにいさん#ワンワンパッコロ#キャラともワールド#NHK#BSプレミアム#BSP pic.twitter.com/9mpt5FDyIa— “嘲笑のひよこ” すすき (@susuki_Mk2) February 20, 2021
「ゼーット!」と叫ぶ水木一郎さんのイメージからはちょっと違う気がしますが、アニソン以外にもたくさん活躍していたことがわかります!
うたのおにいさん 水木一郎 #昭和53年のツイート pic.twitter.com/XD1LubpjBr
— motoichi (@million7000) January 2, 2018
今は「うたのおにいさん」だったことはあまり知られておらず、「マジンガーZ」の水木一郎!というイメージを持っている方が多いのではないでしょうか?
まとめ
今回は、水木一郎さんが肺がんのため、74歳で亡くなった事をうけ、若い時の画像を見ながら活躍していた姿を見て見たいと思い調査してみました。
今回の調査でわかったことで、びっくりしたのは水木一郎さんが「おかあさんといっしょ」のうたのおにいさんをしていたということです。
ご存じの方も多いのかもしれませんが、調査するまで知らなかったので、驚きました!
ステキな力強い「ゼーーット」の指差しを思い出しながら、ご冥福をお祈りしたいと思います。